3Dプリンタ(Creator Pro)を導入しました👏
FlashForge製3Dプリンタ Creator Proを導入しました!
3Dプリンタの選定
造形方式
熱溶解積層法(FDM法)と、光造形法の3Dプリンタを検討した結果、
光造形法はランニングコストが高いので、FDM法に絞って探しました。
参考:以下のブログや、Amazonでのレジン価格 等
メーカー選定
家庭用3Dプリンタ(〜15万程度?)を販売するメーカーの中で、
購入者数・実績の多そうなところ(独断と偏見)を挙げていくと
- XYZプリンティング
- FlashForge
の2社かなと。
XYZプリンティング(ダヴィンチシリーズ)は、大学に置いてある数台とも、
綺麗にプリントできなかった思い出があったことと、
Amazonのレビュー等から、FlashForgeで選びました。
プリントしてみた (PLA)
プリント準備 : スライス
FlashPrint (FlashForge公式スライスツール) を使うと、
サポート方法、材料(PLA/ABS...etc)、プリント向きや位置、ラフト等が設定できます。
プリント精度に関しては、以下の4段階から選ぶことができます。
1回目 : ケース下側
さっそく標準設定でプリントしたものが、以下のような感じになりました。
2回目 : ケース上側
2回目のプリントでコツを掴んで、側面も滑らかになりました。
なかなかいい感じです。
(ケースの上側と下側をロックする機構を忘れてたけれど。)
Creator Pro 調整
本体設定
- ヘッド温度の初期値205℃を変更。215〜220℃に設定。
- 同時に複数のプリントを行わない。
ダブルヘッドの片側が接触し、壊してしまうことも。今後要調整。 - フィラメントの巻き取り(?)に失敗し、プリントが途切れることがある。
フィラメントリールを寝かせて置くことで暫定的に解決。
フィラメントリール台を作るかも? - プリント後に取りやすくするため、マスキングテープ + 糊を使用。
3M マスキングテープ 343 60mm×18M 2巻パック 343 60
- 出版社/メーカー: 3M(スリーエム)
- メディア: Tools & Hardware
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トンボ鉛筆 スティック糊 シワなしピットNパック HCA-123 【5セット】
- 出版社/メーカー: (株)トンボ鉛筆
- メディア: オフィス用品
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- 使用後のフィラメントは、カメラと一緒に防湿庫で保管
東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫 39L ブラック ED-41CAT(B)
- 出版社/メーカー: 東洋リビング
- 発売日: 2015/05/21
- メディア: Camera
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以上の調整で、安定してプリントできるようになりました。
参考
- Creator Pro 日本語取扱説明書【設置および操作ガイド】(PDF)
最後に
今回の3Dプリンタ購入資金調達のため、5年間お世話になったマグナ50さんと
お別れしました。今までありがとう!